寝る前にしているリラックス法


在宅ワーク中心の生活を続けていると、
気づけば1日中、家の中で頭ばかり動かしている感覚になる。

それが積み重なると、夜になっても頭が冴えてしまい、
なかなか眠れない日も出てきた。
このままではまずいと思い、寝る前に意識的に“リラックスする時間”を設けるようになった。

まず実践しているのが、スマホをベッドに持ち込まないこと。
以前は寝る直前までSNSや動画を見ていたが、
寝つきが悪くなるどころか、眠りも浅かった。

今は就寝30分前にスマホを充電器に置き、
代わりに間接照明だけをつけて、目と頭を休めるようにしている。

次に取り入れているのが、白湯を飲む習慣だ。
コップ一杯の白湯をゆっくり飲むことで、
胃が落ち着き、体もじんわり温まる。

同時に、軽いストレッチも欠かさない。
肩まわりや背中、腰を中心に3分ほどほぐすだけで、
翌朝の体の重さが違ってくる。

最近はアロマも導入してみた。
ラベンダー系の香りは特に落ち着く。
小さなディフューザーに数滴たらすだけで、部屋全体が癒しの空間になる。

寝る前にリラックスできる環境を整えることは、
一日の終わりを丁寧に閉じるという意味でも、大切な時間である。

ただ眠るのではなく、心身を整えて眠る。
それが、明日への活力につながっていると感じている。





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